お風呂のリフォームを考えるとき、浴槽や壁の仕上がりと一緒に確認しておきたいのが、給湯器をどうするかです。
見積書に「浴室工事」と書かれていても、それだけで給湯器の交換まで含まれると判断せず、「今回はそのまま使うのか、交換するのか」を施工会社に確認しましょう。
まずは「そのまま使う」「交換する」を分ける
最初に聞きたいのは、次の一言です。
今回の見積もりは、給湯器をそのまま使う前提ですか? 交換も含む前提ですか?
そのまま使う場合は、希望するお風呂の機能に対応できるか、確認が必要な点はないかを相談します。交換する場合は、機種や機能も含めて見積もりの条件を確認します。使用年数だけで交換が必要と決めつけず、状態や希望する工事について業者に確認してください。
見積書で確認したい4つの項目
1.給湯器本体とリモコン
交換する機種・型番と、リモコンを交換するかどうか。複数の見積もりを比べる場合は、同じ機種なのか、機能が違うのかを整理します。
2.関連する工事
給湯器の設置や接続に関する工事が、どの項目に含まれているかを聞きます。「工事一式」の記載があれば、その内訳と対象範囲を確認しましょう。
3.古い機器の撤去・処分
取り外しと処分の費用が含まれているか、別途かを確認します。見積書に項目が見当たらないだけで「含まれていない」とも「無料」とも判断しないことが大切です。
4.未確定の費用と追加条件
現地確認や工事開始後に判断する項目はあるか、どんな場合に追加費用が生じるかを聞きます。追加工事が必要になったとき、実施前に内容と金額を確認できるかも合わせて相談しましょう。
そのまま送れる確認文
浴室リフォームの見積もりについて確認させてください。
①給湯器は既存のものを使う予定でしょうか。交換も含まれていますか。
②交換する場合、本体・リモコン・関連工事・撤去処分は、それぞれどの項目に含まれていますか。
③現時点で別途費用や未確定の項目はありますか。
④追加工事が必要な場合、実施前に内容と金額をご案内いただけますか。可能であれば、確認した内容を見積書やメールにも残していただけると助かります。
比較メモ
| 確認事項 | A社 | B社 |
|---|---|---|
| 既存給湯器を使う/交換する | ||
| 交換する機種・型番 | ||
| リモコンの扱い | ||
| 工事の範囲 | ||
| 撤去・処分 | ||
| 別途・未確定の費用 | ||
| 追加工事の事前確認 | ||
| 工事日程・お湯が使えない期間 |
価格差を比べる前に、含まれている内容の違いを見えるようにしておきましょう。不要な交換を勧めるためではなく、今回どこまで工事するかを納得して決めるための確認です。
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- 給湯器単体の見積もりを比べる場合は、8つの確認項目と比較メモも使えます。
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実際の機器の適合や必要な工事、費用は施工会社に確認してください。